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2007年04月17日

結石症の治療中に死亡した例

結石治療薬及び予防薬である
LD-メチオニンの副作用と考えられる症例が
北海道大学獣医学部から1985年に獣医会誌に
発表されていました

我が家の子に思い当たる節があったので
とても興味深く通読しました

発端はここの病院に他院にて三週間前から
『ストラバイト結石による尿閉塞』で
『DL-メチオニン』の投与を(3g/一日)三週間続けていた猫を
診察した結果、その後の治療の甲斐もなく極度の貧血により
死亡した症例から安全な料だと云われていた料においても
DL-メチオニンの毒性の懸念を抱きこの症例に携わった医師達が
■下記の実験をし結果を発表■しました
健康な二キロ〜三キロの猫3頭に(4g/一日*2回に分けて)
DL-メチオニンを投与後18日〜20日後には
ハインツ小体性溶血性貧血の末期症状に陥り廃絶状態となったもの

この2キロの♀猫
3キロの同腹兄弟の♂猫達
推測では母猫とその息子達かな

この結果を知らしめてくれた
親子の犠牲を痛む思いを心中に
獣医師の処方が無くても安易に手に入る
この尿結石予防薬DL-メチオニン製剤の取り扱いに注意したい

またこのDL-メチオニンは一般食のドライフードにも添加されている
勿論!処方食にも添加されている
ストラバイト結石症になれば獣医師からも
単独でこの製剤の処方をされるだろう

0.5〜0.7gの摂取は問題無いと各メーカーは主張するが
個体差の状態により分解されず体内に一定量を越えて蓄積されれば
同様の症状を示します
私達が過去のこの様な症例の知識があって
我が子の状態を観察出来たなら
この発表を導く結果となった我が子を失った
飼い主さんの様な事にはならいだろう

獣医師もこのDL-メチオニンと貧血の因果関係について
もう少し詳しい知識と注意深さがあったなら
飼い主にその旨伝え手遅れになる前に何らかの処置が
出来た筈だと思う

詳しくはこちらの■サイト■から
下記の表題を選択してファイルを開いて確認してください

■DL‐メチオニンによる
猫のメトヘモグロビン血症を伴う
ハインツ小体性溶血性貧血
日本獣医師会雑誌
38巻9号 p.568-571 (1985-9)


知識が脳裏の片隅にあったなら
失わなくてすんだ愛しい命

ニックネーム ブルースター at 14:19| Comment(3) | TrackBack(1) | ハインツ小体性貧血症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする